先ほどPSC標準ファームでは認識失敗した
模擬品スケッチですが、Retroboot環境でどうなるか
試してみたところ、あっさり認識します。
決定「×」、キャンセル「○」も問題なし!
素晴らしい!
次にPSC標準ファームでは使えなかったHORIPAD mini4
ですが、これもRetroboot環境だと使える
ことが判りました。しかもアナログ対応で。
RR4では、SELECT+STARTでゲームの個別メニューに入り、以下の設定でアナログパッドとして
利用可能でした。
○RR-TYPE4設定
「オプション」⇒「Pad1 Type」⇒「dualshock」とする。
「コントロール」⇒「Port1Controls」⇒「アナログのデジタル化のタイプ」⇒「左のアナログ」
「ゲームリマップファイルを保存」を実行。
バイオ2では、初期設定のままでアナログコントローラーとして認識します。素晴らしい!
軽くて小さくて持ちやすく、プレステのゲームやるならHORIパッドで良いのでは・・と思って
しまうほど快適です。
まあ連射やジョグコンなど、HORIパッドだけでは対応できない場面もあるので、自作しようと
しているワケですが。
と言うことで、PSC標準パッドよりこのHORIPAD mini4を模擬した方がRetroboot(RetroArch)の
アナログ設定もそのまま使えて良さそうです。
WindowsPCに繋げて諸元を調べてみました。標準HIDデバイスとして認識しています。
機器情報は以下の通り。
デバイス名 | HORIPAD mini4 |
---|---|
VID | 0x0F0D |
PID | 0x00EE |
ボタン名 | Joystick Libraly対応 |
---|---|
上下左右 | ハットスイッチ(360度) |
左アナログ左右 | X軸(setXAxis) |
左アナログ上下 | Y軸(setYAxis) |
右アナログ左右 | Z軸(setZAxis) |
右アナログ上下 | Z回転(setRzAxis) |
△ | 番号 3 |
○ | 番号 2 |
× | 番号 1 |
□ | 番号 0 |
L1 | 番号 4 |
R1 | 番号 5 |
L2 | 番号 6(X回転) |
R2 | 番号 7(Y回転) |
SELECT | 番号 8 |
START | 番号 9 |
L3 | 番号 10 |
R3 | 番号 11 |